プログラミングを教えていて思うことがあります。
うちで教えているプログラミングはだんだん難しくなっていきます。
その難しくなっていくに連れて大分ヒントを与えるまで思考が停止してしまい、止まっている生徒もいますが、
分からないなりに一生懸命解いてみようと考えている生徒もいます!!
どちらがいいのでしょう?
もちろん後者ですね。
分からないなりに一生懸命考える!「数字を5で入力して大きかったから4にしてみよう!」
のように自分で挑戦し、失敗したらその失敗を次に生かして答えを求める。
これが大事です。
前者の生徒は今まで分からないと言えばすぐに教えてもらえる環境にいたのだと思います。
それでは思考力が伸びません。
国が求めるのはプログラミング的思考、すなわち論理的思考です。
人間が考えることをやめてしまえばいつか必ずロボットの世界になってしまいます。
人間は思考出来るという特技があります。それを生かせる人間になりましょう!