学習指導要領に基づけばどんどん暗記型から思考型へのシフトチェンジがされておりますが、実際のテストはやはり暗記でかなりの点数が取れるのが実態です。
やはりそんな中で暗記が苦手、暗記はしたくないと言っていては点数は上がってきません。

なので今日は効率よく暗記出来るやり方をいくつか書かせて頂きます。
少しでも参考になれは実際に試してみて下さい。

まず最初のやり方は「声に出す」です。
実はこれがなんだかんだ一番暗記が出来るやり方です。

実際にやられている方も多いのではないでしょうか。
なぜ声に出すことが良いのか。それは五感を使うからです。
五感を多く使うとその分脳が活性化し、暗記にいいと言われています。
声に出すと、口から音を出し、その音を耳で聞くことができます。
英単語や英文法、漢字や、理社の暗記など、全ておいて有効です。
まだやっていない方は是非一度お試しください。

2つ目にご紹介するやり方は「人に説明する」です。
これもとても有効です。
お友達や、お父さんお母さん、ご兄弟だれでもいいので、今覚えたことを説明してみてください。
一人で勉強していて周りに誰もいなければシュミレーションでも大丈夫です。
人に教えているように問題を解き進めてみてください。

または今何の勉強していたのか?自問自答するやり方でも大丈夫です。
「これとこれとこれを覚えた」、「何年に何が起こった」などもう一度思い起こして何も見ずに列挙していくようにしてください。その時に声に出しながら言うとなおいいですね。

今日は2つのやり方を書かせて頂きました。
どちらも非常に有効です。
組み合わせて使うのもいいと思います。是非一度試してみてください。