自責と他責

今日は自責と他責についてのお話。

自責とは:問題を自分の責任と捉えること

他責とは:問題を他人の責任と捉えること

考え方としてどちらが大事でしょうか?
そうです。
自責ですね。

何でもかんでも他責にする人は何事も伸びません。
例えば営業成績が上がらなければ環境のせい。
ミスをしたら、○○のせい。と思うことです。

これは学生にも言えること。
小中学生には少し厳しい言い方かもしれませんが、
テストの点数が取れなかったのは環境のせい、親のせい、学校の、塾のせい。
このように考えていてはいけせん。
自責で捉えてください。
結局は勉強をしなかった自分のせいです。

責任を自分ではない何かに置き換えてもその先何も生まれません。

しかし、もちろん私の言い訳としてこのような事を書いているのではありません。
テストの点数を上げれなかったのは私のせい、宿題を忘れてきた生徒がいたのは私のせい。
講師の先生に上手く伝えられなかったのは私のせい。
と考えております。

しかしそれぞれが問題を自責で捉えれば、考えることをします。
次どのようにすればいいのかを考えるようにします。
それが大事です。
自分で考える。

この考えをしっかり身につければ将来必ず役に立ちます。
他人のせいにしても何も生まれません。
今からそういう考えを身につけてください。