小学校に入ったばかりの時はどんぐりの背比べです。
成績は少しずつ変化していき、やがて成績の良い生徒と良くない生徒がでてしまいます。
しかし、脳の構造的に成績の良い生徒と良くない生徒にはそこまで差はありません。
天才や超人なんていてないということです。
いたとしてもわずか数%です。
では脳の構造は変わらないのになぜこんなに学力の差が出るのでしょうか?
答えは簡単です。
単なる勉強不足が原因です。
テストでいい点を取りたいなら勉強するしかないんです。
その癖を小学生の内からつけておくことが大事です。
効率も大事ですが、基本的には勉強は「質より量」です。
スポーツも、楽器もある程度の領域に達するまでは、練習量が必ず必要です。
これは勉強も同じです。
勉強は始めてもすぐには成績は上がりません。しかし、あきらめずに勉強を積み重ねていき勉強量がある基準に達したときに成績が上がり始めます。
成績が上がらない生徒はその領域に達するまでに勉強をあきらめてしまうのです。
非常にもったいないです。
小学生の単元テストも、中学生の定期テストも範囲がすごく狭い範囲です。
これらは勉強をやれば必ず点数が上がります。
上げたいならやりましょう!本当にそれだけです。

