昨日目的と目標について書かせて頂きました。
もちろん今の置かれているステージによって目的は変わってきます。
昨日はその中で多くの中学生について書かせて頂きました。
さて今日は目標が決まったあとについてです。
ただ単に「目標はこれ」と言っているだけでは何の意味もございません。
大事なのはその後です。
「戦略」「戦術」の内容です。
私はこれを「打ち手」と呼んでおります。
打ち手は非常に重要です。
目標に向けて具体的に何を行っていくのか、どのようなスケジュールで実行していくのか、このような内容です。
昨日の続きで当校の生徒についてお話をします。
当校では私との面談で目標をすり合わせ、そして各教科何を実行していくのか、テスト前はどのように勉強していくのかを話し合います。
実際これが最も重要です。
中学生にこれを一人で行えというのは難しいかもしれません。
その際はご両親や、学校の先生、塾の先生なんかを頼ってやってみるといいと思います。
しかし、実際にこの目的から、打ち手までの流れは社会に出ても必要な考え方です。
中学生のうちに練習を行えば必ず社会に出てもこの考えは役に立ちます。
是非チャレンジしてみてください!
明日は「立ち返る場所を作る」という内容で書かせて頂きます。