テストの結果が続々返ってきておりますね。
まだ全員分を見ていないですが、頑張ってとても上げた子、下がってしまった子、変わらない子正直いております。
でも全員に言えることは少なからず凡ミスをしてしまっている。
テストの問題を一緒に見て振り返りをしているとき、「こことここもう一度解きなおしてみて」とお願いして隣でさっと解き直す生徒。
かなりすらすら解けて答えも合っている。
こういう子がほぼ全員です。
めっちゃもったいない。。
今回のテストで一番もったいない生徒は符号ミスで6問、問題用紙の答え合っているのに解答用紙に書き間違えるなどをした生徒です。数学の1教科だけで20点ほどありました。
これを防ぐ方法は以前もお話しておりますが大きく三つです。
大事な事なのでもう一度書きます。

1.ミスが起きないと思えるぐらい問題をやる!
これが一番です。ここも何度も話しておりますが、別の問題集でやる必要はありません。
同じ問題集(学校の教科書・ワーク・塾のテキスト)を何度も何度もやる!これで十分です。
何冊も何冊も問題集を買ってやる必要は全くありません。
同じ問題でいいんです。

2.字を丁寧に書く!
これも重要です。私も人の事を言えないですが。。
ただ、私が言いたいのはきれいに書くではなく、丁寧に書くです。
丁寧に書かないとなんて書いているのか自分でもわからなく見直しにも時間を要します。
これは一番やってはいけないことです。

3.見直しは間違えていると思って見直しをする!
ここもかなり大事です。間違えているわけがないと思って見直しをしていても絶対に間違えを見つけることはできません。自分は絶対どこか間違えている!
!この意識をもって必ず見直しをすること。これがかなり重要です。

以上の3つを実践するだけで必ずミスはとても減ります。
だまされたと思って是非やってみてください。