小学生が、勉強にやる気が出ない理由は大きく3つあります。
ひとつは「勉強に対する苦手意識」です。「勉強をしないと両親に怒られる」「勉強は退屈だ」など、勉強に対してネガティブなイメージを持っていると、自発的に勉強したい!というやる気が出ない原因になります。また、好奇心旺盛な小学生は、自分の興味がある楽しいことに熱中しやすくなります。そのため、勉強を後回しにした結果、楽しいことを優先し、やる気が出ないという原因になります。

最後に、「学校以外で勉強する意味がわからない」という理由も意外と多いものです。
目的がわからないまま、勉強を強制させられると、勉強の時間がただただつらく退屈な時間として認識してしまいます。小学生に勉強へのやる気を出して欲しい場合は、これらの原因を理解しつつ、小学生が勉強に集中しやすい環境をつくって上げる必要があります。

やる気を上げる一番いい方法は成功体験を作ることだと私は思います。
少しでも「できた」という思いさせることが大事です。
「難しい」「わからない「できない」となる事が一番よくないですね。

少しでも出来るという成功体験を作ること、それが最もやる気を上げる近道です。