効率の良い記憶法

「効率の良い記憶法とは」ということをお話していきます。
色々なやり方があると思いますが、私のやり方をお伝えいたします。
これはどの年代の方でも使える方法です。
やり方は非常に簡単です。

何かを聞いた、何かを見たなど情報が入ってきたとき、すぐにそれを1分程度頭の中で繰り返す、もしくは書き出すです。
例えば当校の場合は映像学習も使います。
映像学習はとても分かりやすく解説してくれるというメリットがある一方で、
生徒がそれを聞いて完全に出来るようになったと勘違いしてしまうデメリットがございます。

しかし、デメリットはそれぐらいで中学生になれば塾でも、自宅でもいつでも、どこでもその映像学習を見ることができます。その映像学習を見た後、もう一度頭で大事だった部分を思い返してみたり、書き出してみたりする。
もしくはもう一度同じ問題を解いてみる。
このように分かったその時に頭に入れ込んでしまうやり方が最も効率が良いです。
しかし、そのまま進んでしまうと、分かったつもりになって暫くたつと忘れてしまいます。
これがいけないんです。
その場で長期記憶にするための思い返しや、書き出し、解き直しが非常に効率的です。
このやり方を一つずつ行う癖をつければ当校の場合は自宅でも塾でも両方で学習する事が可能です。

このやり方を是非一度試してみてください。