誰の為に勉強するのか?

勉強をすることは
めんどくさい
しんどい
やりたくない

と思っている小中学生が多いのではないでしょうか?
逆に言うと勉強が好きな小中学生はほとんどいないのではないでしょうか?
勉強をすることが好きで好きでたまらないというのは非常にまれなパターンです。

しかし同じ小学校に通って同じ中学校に通っているのに、
同じ時間学校で勉強しているのにテストでは差が出てしまう。
何故でしょうか?
生まれつきの頭の良さが違うのでしょうか?
いいえ違います。

学校で習ったあと勉強をしているかしていないかの差です。
しかし、勉強は多くの生徒は嫌いなものです。

では何故テストの点が高い子は勉強をするのでしょうか?
私はこう思います。
「勉強をすることに意味(目的)を持っている」かどうかです。

勉強は何のために、誰の為にするのでしょうか?
学校の先生の為でしょうか?塾の先生の為でしょうか?お父さんお母さんの為でしょうか?

どれも違います。
答えは「自分の為」です。

褒められたいため、志望校に合格するため、自分のなりたい職業に就くため…etc
何かしらの意味(目的)を持っている生徒が自分の為に勉強するのです。
勉強が進まない生徒はまずは意味(目的)を見つけることをやってみてください。
将来何になりたいか?
志望校はどこなのか?などなど。
そこをしっかり根底に持つと勉強をするようになります。
勉強をすることの意味(目的)をまずは見つけてください。