私はよく生徒とのテストの振り返り面談で次の打ち手に対して、3回以上テキスト(塾のテキスト、学校のワーク、白プリなど)を繰り返そうと伝えます。
そして生徒には何故3回以上なのかをしっかり話します。
ただ3回以上やりました。
ではあまり意味がありません。
その3回以上にはやり方があります。
1回目
これは仕分けです。
自分が出来る問題と出来ない問題に分けてください。
出来なかった問題は印をつけます。
そして出来るようにします。
わからなければ、学校の先生、塾の先生、親、友達に聞くか、自力で出来るようにしよう!
そして出来るようになったら
2回目
出来なかった所を中心に解く
それでも出来なかった、もしくは新たに間違え問題に印をつけて出来るようにする。
3回目
最終チェックとしてそのテキストではできない所をなくす、これが重要です。
大事なのは出来るようにするということです。
これを意識して次のテスト頑張って下さい。
これでも出来ない所があれば4回目、5回目にいって下さい。